保育園見学2

今日はH保育園へ行きました。地域交流の一環として、園の栄養士さんによる「乳児の食事」という講座があり、それに参加したのです。

H保育園でも食事は全て手作り。実際に出している野菜スープやポトフ、野菜スティックの作り方などを教えてくれました。waちゃんは12月頃には離乳食を始めようと思っているので、ちょうど良かったです。また、園内での食事風景のビデオ鑑賞もありました。0歳の赤ちゃんには、保育士さんがマンツーマンで、その子のペースにあわせて食事をさせていました。それが1歳、2歳になってくると自分できちんと食べられるようになってきていました。しかも保育士さんが取り分ける際、「多く」「少なめ」とかおかずの量まで自分で指定していて、すごいなーと感心しました。3歳くらいになると、お友達同士で楽しそうにご飯を食べていました。

園長先生とも少しお話しました。食事関連の話で、園児がファミレスごっこや回転寿しごっこをすることがある、、と嘆いていました。離乳食から幼児期の食事はとても大切だから、安易に大人の都合に子どもを付き合わせないで欲しい…と思っているそうです。1歳過ぎたら、ケーキ、生のお刺身とかついつい与えちゃいそうだけど、気をつけないといけないなぁ。

前回と今回の見学を通して感じたことは、保育園は園児の成長や健康をすごく真剣に考えて取り組んでいるということ。保育のプロ集団だから、当たり前といえば当たり前なのですが…。どこに入れるか、、というより、より良い育児のために、いかに園と連携をとれるかということが大切かも。